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24日、与那国島への自衛隊誘致に反対する住民が誘致の是非を問う住民投票を実施しようと、条例の制定を求める588人分の署名を町の選挙管理委員会に提出しました。

与那国島への自衛隊誘致を巡っては意見が分かれていて、反対する住民は誘致の是非を問う住民投票条例の制定を求めています。

そして、町長に条例の制定を直接請求するため、必要な署名集めを6月から行い、24日に反対する住民の代表が588人分の署名を町選挙管理委員会に提出しました。

その後、署名を提出した与那国改革会議の崎原正吉議長は「住民説明会を持って、その後、議論討論の末に住民投票に向けてできるだろうということ期待している」と述べました。

これを受けて外間守吉町長は取材に対し「580人あまりの署名が集まったことについては真摯に受け止め、議会に諮って決議が得られるような状況をつくりたい」と述べました。