※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

2008年12月に沖縄を訪れた観光客は46万4000人で、前年同月と比べ7000人、率にして1.5%減少しました。これは世界的な景気の悪化で海外からの観光客が大幅に減ったことなどが要因と見られます。

前年同月比での観光客の減少は2カ月連続。企業関連の団体客のキャンセルも相次いでいて、このまま推移すれば2008年度の目標に掲げている620万人の達成は厳しい状況です。

県では現在、2009年度の目標値の設定を進めていますが「景気の悪化が続けば、目標値を抑えることも考えられる」と話しています。