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2011年度県の行政オンブズマンに寄せられた苦情や相談は157件で制度が始まって以来最も少なかったことがわかりました。
28日県庁では行政オンブズマンを務める玉城征駟郎さんと宮城智子さんが与世田副知事に2011年度の苦情の受付、処理状況を報告しました。
県の行政オンブズマン制度は県政に対する苦情を速やかに処理し公正な行政運営を図ることなどを目的に1995年から始まりました。
2011年度寄せられた苦情や相談は過去最少の157件で土木工事に伴う用地買収や補償金についての内容が多かったということです。
一方、県職員の対応に関する苦情は徐々に減っているということで、県ではこうした県民からの意見を行政運営の改善に役立てたいと話しています。