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その喜納議長は午後、浦崎副議長とともに就任あいさつに仲井真知事をたずねました。喜納新議長は「与野党をね。それぞれの立場を持ちながらも一致して、県民課題に臨める県議会のあり方については必ず作れると私は信じているし、それに向けて精一杯努力していこうという決意ですのでね」と話します。

喜納議長は28日午後、就任挨拶のため、仲井真知事を訪問。新議長の名刺を手渡し、さっそく、市民団体などが、開催するよう求めているオスプレイ配備に反対する県民大会への知事の出席を要請しました。

これを受けて、仲井真知事は、「重く受け止めたい」とした上で、「少し検討の時間をください」と述べ、回答を保留しました。