ロンドンパラリンピックで活躍が期待される県勢選手といえば?車いすラグビーの仲里進選手ですよね?。正解!
実はイギリスは、パラリンピックの発祥の地といわれていて28日は沖縄を訪問している駐日英国大使がメダル獲得をめざす仲里選手を激励に訪れました。
サー・デービッド・ウォレン駐日英国大使は「仲里さんがロンドンでがんばるように伝えたいんです」と話しました。
車いすラグビーの日本代表候補:仲里進選手を訪れたサー・デービッド・ウォレン駐日英国大使沖縄日英協会の設立にあたり、おとといから県を訪問中の大使ですが、パラリンピックの発祥の地であるイギリスから障害者スポーツの重要性を発信していきたいと仲里選手への激励を強く希望しました。
大使は、仲里選手へ「(大使)必ず車いすラグビー仲里さんを見なければならない、楽しみにしています。(仲里選手)初戦の相手がGB(イギリス)なんですよ、ハハハ」と伝えました。
実は、日本の初戦の相手はイギリス、大使としては初戦どちらを応援するか悩みどころかもしれません。
そして仲里選手へ激励の言葉を「みなさんがんばりましょう」仲里選手は、先週パラリンピックの前哨戦カナダカップに出場しました。結果は4位とメダルにはあと一歩届きませんでしたが世界ランキング1位のアメリカを倒し、個人でもアシストランキング1位に輝くなど手ごたえを得ました。
仲里選手は「ぼくも年齢的にも一番いいときだと思うので経験も含めて、是非メダルを目指してがんばっていきたいと思います」ちなみに仲里選手の武器はこのタックル大使に「やります?大使も?」と声をかけました。
ウォレン大使もこの世界レベルのタックルを体験することになりました。「…わっすごい」最初は軽めのタックルでしたが…「…ちょっと強めにいきます…、すごいすごい、本当にありがとうございます」ウォレン大使は「Qコンタクトされたときは怖かったんじゃないですか?怖いというか、コンタクトは非常に強かったです、よくコンタクトの感じを受けることができました、とても面白かったです」と話していました。
ロンドンパラリンピックは8月29日に開幕です。