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47都道府県同時開催で、珠算日本一を決める競技大会が８日、宜野湾市で開かれています。
世代別のそろばん日本一を決める全日本通信珠算競技会は、毎年全国から約１万人が参加。2007年の大会で50回目を迎える伝統と権威ある大会です。
そろばん強豪県として知られている沖縄勢は、2006年には小学校４年生以下の部と中学校団体の部を制するなど、毎年多数が上位に食い込んでいます。
８日の大会には幼稚園児から一般まで総勢491人が参加し、静かな会場にそろばんの音を響かせていました。なお、競技の結果は全国の選手の成績を照合するため、約10日後の発表になるということです。