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県内の主要空手4団体を統一した組織「沖縄伝統空手振興会」の役員らが6月11日、県庁を訪れ、空手会館の建設支援などを要請しました。
「沖縄伝統空手振興会」は仲井真知事が会長で、新たに理事長に就任した安里信秀さんら5人が仲井真知事に対し、空手の普及・振興を目的とした空手会館の建設案の進行状況を報告。中学校体育での武道必修化に伴う学校支援の充実、世界武芸祭の定期開催などを要請しました。
要請に対して仲井真知事は、「予算の関係もあるが皆さんと一緒に知恵を出し合って、出来るだけ頑張っていきたい」と話していました。