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5日午後、北中城村で行われた抽選会には出場する63校の監督や主将などが出席。今大会のシード4校の後、各チームくじを引き、初戦の対戦相手が決まりました。
まず、第1シード・沖縄尚学のいるAブロック。美里、久米島など実力校が同じブロック。大会2日目、北谷の第1試合、北中城-美里戦は一回戦注目のカードです。
続くBブロックは今大会2番目の激戦区。第4シード・沖縄水産は大会初日、那覇の第3試合で、いきなり力のある八重山農林と対戦します。そのほか、大会初日の那覇の第2試合、八重山対宮古工業の離島対決も注目です。この他、2011年の県代表・糸満もいて、初戦でしのぎを削ります。
そして、今大会最も激しい戦いが予想されるのはCブロック。第2シード興南の他、春のベスト8・浦添と浦添商業の2校や中部商業、嘉手納、宮古、八重山商工、普天間など注目校が目白押し。浦添対八重山商工は大会初日、宜野湾の第1試合で対戦です。
最後は、大会第3シード・浦添工業のいるDブロック。春のベスト8・前原や秋準優勝の知念の他、首里や那覇西がいて、浦添工業は大会4日目の第3試合で春の県大会初戦で沖縄尚学を苦しめた南部工業と対戦します。
大会は6月16日に開幕。順調に日程が消化されれば7月15日に決勝戦です。なお、今大会の選手宣誓は具志川商業の小渡心太郎主将がくじを引き当てました。