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台風で今後のお天気が心配されますが、こちらの駅伝はなんとかその影響を受けずゴールまでたどり着いたようです。

手や足、脊髄などに障がいをおった人たちが、自転車などで東日本大震災の被災地をめぐり北海道から沖縄までをたすきでつなぐ日本縦断駅伝が沖縄でゴールをむかえました。

4月28日から始まった障害者日本縦断駅伝は、骨、関節など運動器の疾患や障害の早期発見、予防体制の確立などを訴え、2010年から開催されているものです。

2012年は「がんばろう日本、僕らは一つ」というエールも送ろうと被災地宮城からスタート、北海道から沖縄まで108人の障害者が参加しました。

参加した石川達志さんは「爽快です」「北海道からたすきがわたってきたんだなと(いう思いを)十分感じて走ってました」と話しました。

およそ3000キロの駅伝は午後5時前に豊崎美らSUNビーチでゴールをむかえました。