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沖縄の観光や経済をテーマにした中国人ジャーナリストによるオープンセッションが3日、那覇市で開かれました。
これは、中国の新聞社などで活躍するジャーナリストらを招き毎年開催されている「日中ジャーナリスト交流会議」が2012年、沖縄で開催されるのを記念して開かれたものです。
3日、県立博物館・美術館で開かれたオープンセッションには県内の観光関係者や学生などおよそ70人が参加。沖縄の観光や経済について中国側が意見を述べました。
団長を務める中国新聞社社長の劉北憲氏は「沖縄の観光産業には魅力がある」としながらも観光客にとっては交通機関が不便で移動が煩わしいなどの点を指摘。「細かい部分をきちんと分析し取り組んで欲しい」と提言しました。