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モノレールの延長問題で検討案にあがっている浦添地区の住民説明会が12日夜、開かれました。
説明会では、県から現在検討している首里駅から浦添市街地を経由して西原インターまでを結ぶ浦添ルート案と那覇市石嶺の福祉センターを経由する案を説明しました。
住民からは財源の確保や採算性に問題はないかといった意見や地域の活性化と交通渋滞の緩和という面で、浦添ルート案の実現を求める意見が出されました。
県では、既に実施した那覇市での説明会の意見と合わせ、11月の委員会で延長案を一本化する見通しです。