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一方、復帰式典を前に、普天間基地第1ゲート前広場では、政府の基地問題の対応に抗議する集会が開かれました。

抗議集会は普天間基地や嘉手納基地の爆音訴訟団などが行ったもので、市民や労働団体などおよそ200人が参加しました。

普天間爆音訴訟団の島田善次団長は「復帰はしたが、その内実はごまかしであり、沖縄はなお軍事植民地である」と政府の姿勢を強く批判しました。

参加者は式典開催に抗議し、アメリカ軍が7月にも配備を予定しているオスプレイ配備に断固反対や普天間基地の即時閉鎖・返還などを訴えました。