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本格的なマリンレジャーシーズンの到来を前に恩納村では、7日プールやビーチなどで働く人を対象にもしもの水難事故に対応する救助員の講習会が開かれました。
これは日本赤十字社沖縄県支部が水の事故から命を守るための知識や技術を広く普及しようと毎年この時期に開いているものです。
7日はプールの監視員やライフセーバーなど30人が参加、正しい泳ぎ方や救助法など水上安全の方法について赤十字の資料をもとに講習を受けました。
そして、実際に人形を使って心肺蘇生の手順やAEDの使い方を確認したりプールでは溺れた人をいかに安全に早く救助できるか様々な泳ぎ方を学んでいました。
講習会は4日間の日程で最終日には試験が行なわれ合格者には救助員認定証が与えられます。