※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

中高生の集団飲酒が相次ぎ問題となっている事態を受け、県教育庁は緊急の校長会を開き、飲酒防止に向けた取り組みを協議しました。

会議には県立高校の校長や市町村の教育委員会、PTAなどから140人が出席。仲村守和県教育長が「この問題は学校だけでは解決できない問題で、県民総ぐるみで防止に取り組まなければならない」と訓示しました。

このあと、飲酒防止に向けて学校・家庭・地域が一体となった具体策について話し合いました。

県教育庁では、来月中に飲酒防止のための特設授業を小・中・高校で実施する他、地域での保護者会などを開き、飲酒を許さない環境づくりを進めることにしています。