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ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにポリオワクチンを届けようという運動の贈呈式が５月５日に行われました。贈呈式には、幼稚園や小中学校の児童生徒らおよそ30人が参加しました。
この運動は豊見城市の大型商業施設が呼び掛けて行っているもので、５月５日は子どもたちが１年間かけて集めたキャップを施設に送りました。
2012年に集まったキャップは合わせて21万6400個、541キロに上ったということです。
このキャップはプラスチック製のバイク部品に生まれ変わり、その売上金でおよそ270人分のポリオワクチンを届けることができるということです。
会場ではこの他にもキャップを使った工作体験やアート作りなども行われ、子どもたちは５月５日こどもの日を満喫していました。