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那覇市の旭橋駅周辺再開発事業で、5月竣工するエリアと旭橋駅や南部合同庁舎を結ぶ、歩行者デッキが5月1日、開通しました。
旭橋駅周辺地区の再開発事業は2005年から第一期工事が進められていて、自治会館や住宅などがすでに完成。そして残っていたエリアが5月17日に竣工となります。それに先立って、旭橋駅や自治会館を結ぶ歩行者デッキの使用が、5月1日から開始になりました。
式典では旭橋都市再開発株式会社の知念建次社長が、「デッキの開通は、通勤や人の往来に役立ち街の発展になる」とあいさつ。くす球が割られ、獅子舞を先頭に渡り初めが行われました。
今回のデッキの使用開始で、旭橋駅から直接、南部合同庁舎などへの通行の利便性が向上しました。