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先月の9月下旬、那覇市儀保町の工事現場で見つかった不発弾の処理作業がきょう10月21日に行われ、作業は無事完了しました。
処理された不発弾はアメリカ製の長さ110センチ直径36センチの250キロ爆弾1発で9月28日、那覇市儀保町の道路拡張工事の現場から見つかりました。処理作業は21日午前9時から始まり、陸上自衛隊不発弾処理隊によって爆弾の2つの信管がゆっくりと取り外され、およそ1時間半後、作業が完了しました。
不発弾処理に伴い現場から半径290メートルが避難区域に指定され、住民およそ1500人が学校や公民館などに避難しました。