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2012年5月、県内で開催される太平洋・島サミットを前に、参加国パプアニューギニアの駐日大使が16日、県庁を訪れ仲井真知事と会談しました。
仲井真知事を訪問したのは、パプアニューギニア独立国のガブリエル・ドゥサバ駐日大使です。
初めて沖縄を訪れたというドゥサバ大使は、「オープンでリラックスした雰囲気が、パプアニューギニアと似ている」と沖縄の印象を話し、「観光産業を参考にしたい」と述べました。
また、パプアニューギニアと沖縄は、まぐろの輸出入で関係が深いとして、「将来においても、良い関係を続けたい」と述べました。
太平洋・島サミットは、5月25日からで、太平洋地域の島嶼国13カ国1地域のほか、アメリカや日本など各国代表が一堂に会し平和や環境、経済協力などについて、話し合います。