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去年からスタートした地上デジタル放送の魅力や特長をもっと知ってもらおうと南風原町でキャンペーンが開かれました。このイベントは高画質・高音質のデジタル放送の魅力を広く伝えるとともにこれまでのアナログ放送が2011年までに終了することを伝えるもので、ステージには地上デジタル大使を務める県内放送局のアナウンサーも登場し、クイズを通してデジタル放送についてのあれこれを分かりやすく説明。
また参加者は、会場の大画面テレビでデジタル放送のワイドで美しい画面や音質、５・１チャンネルのサラウンドシステムを体感していました。また会場では、中学生を対象に毎年行われている「受信環境クリーン図案コンクール」の表彰式も開催。テレビやラジオを最適な状態で視聴するため不法電波や建物の影響などに注意を呼びかける図案、県内198点の応募作品から選ばれた10点が琉球朝日放送などから賞が送られました。