※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

座喜味城址にある美術館で展示会です。県内作家の絵画や焼き物など、読谷村立美術館に収蔵されている作品の展示会が10日から始まりました。

今回の収蔵展には、1990年代に制作された絵画やオブジェ、焼き物やガラス工芸などの作品52点が展示されています。

絵画では、イスに座る女性を描いた「晩春」という作品、アクリルで仕上げた「サンサンバ」の作品は明るい色使いが南国の力強い太陽が立体的に迫ってきます。また「変容」という作品は、板にジーンズやひもを張り付け、色付けしたアートで、網で構成した「未来都市」の作品は造形の美を見せてくれます。

そのほか、会場には読谷焼きの皿や壺、ガラス工芸作品の数々が展示されています。収蔵展は5月13日まで読谷村立美術館で開かれています。