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県内の企業が子どもたちに、交通安全を呼びかける絵本や紙芝居を贈りました。これは6日から始まった春の全国交通安全運動に合わせて、沖縄県トヨタグループが実施しているもので、今回で44回目です。

贈呈式では、沖縄トヨタ自動車から県交通安全協会連合会へ、絵本4万2000冊と紙芝居900部が贈られました。

沖縄トヨタ自動車の屋比久伸二常務取締役は「子どもたちの交通安全教育に役立ててほしい」と挨拶。県交通安全協会連合会の比嘉良雄会長は「子どもたちを中心に、交通安全運動を展開することが大事」と感謝を述べました。

教材は、ひよこのクックを主人公に、子どもたちが交通安全についてわかりやすく学ぶことができる内容となっていて、県内の保育園や幼稚園に配布されるということです。