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来年春のセンバツ大会出場を占う秋の九州高校野球大会が27日開幕し、県勢の中部商業が初戦を突破しました。
福岡の３位校、飯塚と対戦した中部商業。
チャンスは2回にやって来ました。この回、先頭バッターのキャプテン半田を３塁に置いて、打席には６番・１年生の仲里孝也選手。仲里選手は期待に応えるタイムリーで１点を先制します。仲里選手は３回にも、走者二人を返す２打席連続タイムリーと大活躍。５回までに４対０と、中部商業が主導権を握ります。
投げては、エース湧川雄貴選手が、ヒット３本に抑える好投！投打でかみ合った中部商業が６対２で快勝しました。
28日は、中部商が熊本の城北と、沖縄尚学が大分商業とベスト８をかけ対戦します。