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光を取り込み、繊細な輝きを放つアートガラスの展示会が那覇市で開かれています。
このガラスは版画のように下地にガラスを重ねて色をつけた、宮国さん独自の技術で作られたものです。
会場には、瑠璃ガラスと呼ばれる通常より明度の高いガラスを使用したシーサーやペガサスの置物をはじめ、涼やかな食器類、県外からの発注も多いという部屋の間仕切りのためのガラスのパーテーションなど、宮国さんが長年の経験で編み出した多くの作品が、繊細な輝きを放っています。
ガラスアーティスト宮国次男作品展は４月１日まで、沖縄三越で開かれています。