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センバツ甲子園が開幕した3月21日、沖縄の球児の春も始まりました。夏のシード権がかかる県春季高校野球大会が行われました。
県内61校が出場する県春季高校野球大会。開会式は小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、震災復興を願う力強い選手宣誓で幕を開けました。
選手宣誓は宜野湾高校の高木瑠粋主将で、高木主将は「この沖縄の熱い思いが東北復興への力や希望となれるようなプレーをすることを誓います」と選手宣誓。
春の大会は夏の県大会のシード権もかかるだけに、その前哨戦としても注目されていますが、各チーム、力が拮抗し、優勝の行方は混沌としています。球児たちの熱戦は4月2日の決勝までの11日間、繰り広げられます。