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1日、新しい県立博物館・美術館が那覇市のおもろまちにオープンしました。美術館ではオープンに合せてユニークなパレードが行われました。パレードを行ったのは県内に住む市民画家などおよそ100人。
沖縄に初めて誕生する県立美術館のオープンにあわせて、『閉ざされた箱物の美術館ではなくみんなの表現に開かれた場所になって欲しい』というメッセージを込めてそれぞれが描いた絵を手に新しい美術館の中へとパレードしました。
パレードに参加した照屋勇賢さんは、『美術館に作品を運び入れる人たち(芸術家)の存在を見せたかった』と話していました。『芸術はとても身近なもの』と語るパレードの参加者たち。美術館のスタッフも大勢の人に訪れてもらい、自分が持つ隠れた感性を発見して欲しいと話していました。