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2011年11月から運行を休止していた民間救急ヘリ・メッシュサポートが運営などを見直し、4月から運行再開することを明らかにしました。

メッシュサポート小浜正博理事長は「この数ヵ月、じくちたる思いで過ごしてきた。諦めないということ、継続していくことで認知されるもとであり、大切なことであると思います」と話します。

メッシュサポートは、本島北部の医療過疎地域の格差改善するため民間で医療ヘリを運用していましたが、資金難から2011年11月から運休をしていました。

メッシュサポートは28日に県庁で会見を開き、企業からヘリを借り受けて運用することで、これまで年間1億円掛かっていたヘリの運営を見直して運営費を削減すると説明しました。そして4月をめどに再開。今後1年間、運行を継続したいと話しています。