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6日からアメリカを訪問し、普天間基地の辺野古移設反対など名護市の状況を訴えた稲嶺市長が27日に名護市で報告会を開き、「現地でしっかり伝えられた」と市民に報告しました。

27日夜、名護市民会館で開かれた報告会にはおよそ500人が集まりました。この中で稲嶺市長は「連邦議会のある議員は、『日本政府が主張する抑止力は海軍や空軍が担っていて、海兵隊が持っているわけではない』と話していた」と報告しました。

また玉城衆議院議員は、「沖縄の基地問題はアメリカの財政削減問題から大きな動きが出た。基地問題に関わっていない連邦議員などに地元の現状を伝えることができた」と報告しました。