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那覇市の首里高校のグラウンドで不発弾が相次いで見つかっていますが、これまでに見つかった不発弾は16発に上ることが分かりました。

首里高校のグラウンドでは2011年7月から新校舎建設のために地中の磁気探査が行われています。24日までに、アメリカ製50キロ爆弾2発や8インチ艦砲弾、17日には直径37センチ、長さ120センチの250キロ爆弾が見つかっていますが、このほかにも黄燐弾や艦砲弾などが発見されていて、合わせて16発に上るということです。

これまで50キロ爆弾2発が現場処理されていて、3月4日には、2011年11月に見つかった8インチ艦砲弾の現場処理が予定されています。また、17日に見つかった250キロ爆弾については、今後那覇市と自衛隊で日程を調整し、現場で処理される見込みです。