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衆議院沖縄北方特別委員会のメンバーが普天間基地周辺の視察や知事との意見交換のため20日、沖縄を訪れました。
衆議院の沖縄および北方問題に関する特別委員会のメンバー10人は新しい沖縄振興特別措置法と軍転法の審議を前に県内の実情を調査するために沖縄を訪れました。
メンバーは、宜野湾市の嘉数高台で普天間基地を視察、沖縄防衛局の真部局長から基地の概要や運用状況などの説明を受けました。
その後、県庁で行われた仲井真知事や県幹部との意見交換会で県側は、3月末までに軍用地返還特別措置法などの法律の成立や普天間基地の県外移設と早期返還を求める要望書を提出しました。
委員のひとりは、「委員会として党派を超えて沖縄の発展・振興のために全力を尽くしたい」と話していました。