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アメリカ海兵隊は、老朽化を理由に一度は沖縄から撤退させたCH53D型機を普天間基地に再配備し、訓練を再開させる事を明らかにしました。
CH53Dは2004年の8月に沖縄国際大学に墜落したヘリコプターで、その年の秋に同型機を沖縄から撤退させていました。
しかし、アメリカ軍はこのCH53Dを6日から再び普天間基地に搬入し、来年1月までに合わせて10機と150人の兵員を配備する計画です。
機体の老朽化を理由に撤退したはずのCH53Dが再配備され、住宅地上空での飛行訓練が実施される事に地元の反発は必至です。