※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県議会の2月定例会が15日から始まりました。今回、大幅増となる当初予算案や条例案など、あわせて89の議案を3月28日まで審議します。

2月定例会の冒頭、仲井真知事は、新年度に向け「新たな沖縄振興がスタートする重要な年であります」と所信を表明しました。

県が提案した予算案は、一般会計の総額が6806億7300万円と、沖縄振興一括交付金の導入で、去年より11.9%の大幅増となりました。

一括交付金の主な使途は離島住民の交通コスト負担事業に16億8100万円、農林水産物の輸送コスト支援に36億1100万円、外国人観光客の誘致事業に55億5100万円などとなっています。

2月定例会は22日から代表質問が始まり、3月28日までの43日間開かれます。