※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
普天間基地の辺野古移設に反対する沖縄の声を届けようと名護市の稲嶺市長が6日アメリカに向けて出発しました。
稲嶺市長は、現地時間の7日には、アメリカの市民を対象に講演会を開くほか、国務省や国防総省を訪ねます。
また9日には、ジム・ウェブ上院議員やダニエル・イノウエ上院議員と会談し2年前の名護市長選挙以降の名護市や県内の情勢について説明します。
そして、アメリカ議会内で、日米合意の見直しを迫る声が高まっている中での訪問について「議会の方で、そういう動きが出ていることは、非常に注目すべきだと思っています。従って向こうでも議員との直接の面会、話し合いが大きな意味を持つのではないかと、期待しています」と話しました。稲嶺市長は11日に帰国します。