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生徒らは、先週未成年飲酒の危険性を学ぶ特設授業を受けたばかりでした。13日午後、那覇市の公園で女子中学生6人が飲酒し、うち1人が病院に運ばれました。
きのう午後1時ごろ、那覇市識名の公園内で12歳から13歳の中学1年の女子生徒6人が缶チューハイ5本を飲酒しました。飲酒した少女のうちの1人は、飲酒場所から100メートルほど離れたこのトイレでぐったりして座り込んでいたところを通行人に見つかり、病院に運ばれました。
女子生徒らは「近くの店で10数本の酒を万引きして飲んだ」と話しているということです。
この生徒らが通う市内の中学校では、けさ臨時の全校集会を開き、事件を報告し、飲酒が児童の心身に与える悪影響を改めて全生徒に指導しました。
中学校では先週、未成年者の飲酒について特設授業を行なったばかりで、ショックを受けています。