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身体にマヒがありリハビリを続けている横浜と沖縄の患者が30日、スポーツで交流を深めました。
横浜市にある、リハビリ施設「横浜ラポール」の患者のグループは、旅の楽しさを感じることで積極的なリハビリに繋げようと毎年沖縄を訪れています。
スポーツを通した交流は、マヒのため引きこもるのではなく、運動で自信をつけて、生活の幅を広げてほしいと始まったもので、施設では、患者自身で積極的に活動する「自立支援」をめざしています。
沖縄側とのスポーツ交流は6年前にスタート。普段スポーツをすることは少ないというリハビリ患者ですが、スポーツに熱中し、交流するうちに中にはだんだんと動きが活発になる人もいました。
交流会はスポーツを楽しむ人も、患者を支える人も、お互い笑顔にあふれていました。