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子どもたちをいじめから守ろうと、18日に那覇市でシンポジウムが開かれました。

NPO「いじめから子供を守ろうネットワーク」が開いたシンポジウムでは、県警生活安全部の渡久山英雅さんが、インターネットや携帯電話を利用してクラスメートを中傷したり、盗撮映像を流したりする悪質なケースが増えていることを報告しました。

また、教育評論家の森口朗さんが、いじめが発生したらまず被害者をどう救済するかを考えることが重要。加害者に対してはいじめた原因を追及するあまり、その責任があいまいになってはならないと訴えました。

那覇市ではPTA連合会が「いじめ防止プロジェクトチーム」を組織し、学校と地域が連携していじめ防止に取り組むことにしています。