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親子で化石のレプリカを作るワークショップが11月25日、那覇市おもろまちの県立博物館で行われました。この化石のレプリカを作るイベントは11月1日に開館した沖縄県立博物館で初めての参加型ワークショップとして行われたものでおよそ10組の親子が参加しました。
博物館の学芸員から説明を受けた親子は、『印象剤』と呼ばれるオレンジの粉末に水を加えてかき混ぜまず、粘土状の土台を作ります。そこに、およそ2億前のアンモナイトの化石を貝殻を傷つけないようにゆっくりと押し付け化石の型を取っていきます。
化石を見たことはあるものの触るのは初めてという親子がほとんどで、最初は珍しそうにアンモナイトを眺めていた子供達も自分だけのレプリカが完成するととても満足げな表情を見せていました。