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年末年始にかけて、金融機関を狙った強盗やひったくりなどの犯罪の増加が懸念されることから県警は22日から総合警戒を開始しました。
総合警戒には警察官およそ240人と、地域のボランティアおよそ100人が参加。国際通りや松山などの繁華街を歩きながら事件・事故防止を呼びかけました。
参加者のひとりは「チリを拾いながら一声運動であいさつをすると、キャッチのお兄ちゃん達も挨拶をするようになりまして、だいぶ和やかな雰囲気で町の浄化が出来るんじゃないかと思っています」と話していました。
県警では、クリスマスおよび年末年始は飲酒に絡む事件や事故、暴走行為などの発生も予想されるとして行楽地や繁華街などで2012年1月4日まで警戒を強化します。