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25日、国内や海外の平和団体や自然保護団体のメンバーらが普天間基地の辺野古沖への移設反対を訴え、キャンプシュワブで「人間の鎖」を実施しました。
これは今月22日から県内で開かれていた日本平和大会に参加していた平和団体や環境団体のメンバーらが、大会最終日のアピールとして25日に開いたもので、シュワブ第二ゲートから辺野古入り口までを参加者1300人が埋め尽くし、2回に渡って手を繋いで包囲行動を実施しました。
アメリカの平和団体ワシントン・ピースアクションのジョブ・バリッシュ理事は、基地内の海兵隊員に向かって「この島の人々を威圧するその銃を捨てて、美しい島の人々と手をとるべきだ」とアピール。その後参加者は辺野古への普天間移設反対、高江へのヘリパッド建設反対を全員で訴えていました。