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安心安全な学校給食について考えようと那覇市議会の教育福祉常任委員会は19日給食の食材などをテーマに議論を交しました。
これは福島第一原発事故を受け、食品の放射能汚染などを心配した保護者からの求めで開かれました。
委員会で那覇市給食センターの担当者は、食材の調達経路や米は西日本産など産地などについても説明しました。
共産党の比嘉みずき議員は献立にも食材の産地を示すことや、国の暫定基準ではなく那覇市独自の基準を設けるべきではないかなどの意見が出ました。
これに対し、給食センターでは産地表示については検討しているところで独自の基準は設ける予定はないと回答しました。