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向こう10年間の沖縄の将来像を描く沖縄21世紀ビジョン基本計画。その実現に向けて話し合う県と経済団体との意見交換会が、12月15日午前、那覇市で行われました。

県が主催したこの意見交換会には、新たな沖縄振興に向けて話し合おうと、県内の主要経済団体でつくる県経済団体会議のメンバーらあわせて24人が出席しました。

はじめに仲井真知事が、「新たな振興計画の10年がはじまる。産業界からの意見を頂きながら話し合いを進めたい」とあいさつしました。

その後の意見交換会では、地域産業を支える中小企業の経営基盤強化に向けた話し合いが行われたほか、子育て支援については「企業内保育所を設置し働く女性をもっと手厚く支援してはどうか」と言った、多角的観点から様々な意見が出されました。