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防衛省と軍用地主の土地契約の同意書のコピーを巡るトラブルで、軍用地等地主会連合会は9日三役協議を開き、国からコピー返却の連絡がない場合、週明けにも沖縄防衛局に抗議することを決めました。

9日の会見で、土地連の浜比嘉会長は、「コピーでも同意とみなすことは、地主に対する裏切り行為」と国の対応を批判しました。

三役協議では、12月12日までに、返却の回答がない場合、沖縄防衛局に対し、先週議決した抗議決議を提出することを決定。12日に改めて、理事会にかけ、そのまま防衛局へ抗議することを決めました。

また14日には、防衛省や官邸へ直接抗議する方針だということです。