※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

前沖縄防衛局長の暴言や一川大臣の国会での答弁など相次ぐ不適切な発言について、翁長那覇市長は12月7日、那覇市議会で不快感を示しました。

翁長那覇市長「大臣と前局長の発言には、政府や官僚の本音が見え隠れがするようであり、県民には大きな失望感が広がり、疑心暗鬼の念はますます強くなってきております」

12月7日に開かれた那覇市議会12月定例会の代表質問で、翁長那覇市長は田中前沖縄局長の暴言について、「言語道断で心の貧しさを感じる」と批判しました。

また一川大臣が国会で、普天間基地の移設問題の発端となった、1995年のアメリカ兵による暴行事件の詳細を知らないと答弁したことについて、「沖縄基地問題の責任者は絶対に忘れてはならない」と述べました。