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県内でも12月1日から就職活動戦線がスタートしています。学生たちが県内外の企業経営者と話し合い、働くことの意味について考えるセミナーが那覇市で開かれました。
県大学就職指導研究協議会などが主催したセミナーには、大学3年生を中心におよそ100人が参加しました。会場では「働くことの意味とは?」をテーマにグループディスカッションが行われ学生らは緊張しながら自己紹介から始めていました。
そして次第に、「アルバイトでありがとうと言われて、嬉しかった経験から、社会人になっても人に喜んでもらえる仕事をしたい」など、それぞれ意見を発表していました。
企業側は「就職活動で大切なのは、将来自分がどんな活躍ができるか具体的に想像できる会社を選ぶこと」などとアドバイスしていました。