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県外への就職を進めようと本土企業100社を集めた就職フェアが23日、宜野湾市で開かれました。就職フェアは、2012年春卒業予定の大学生や卒業して3年以内の既卒者を対象に開かれました。
県によりますと、2011年10月末現在の大学生の就職内定率は14.6パーセントと極めて厳しい状況です。
参加した学生は「チャンスがあれば、県外にも出たいと思っている」「親元を離れて自立したいという思いがある」と話していました。
県内の学生は県内志向が高く、県では「県外企業は職種も豊富で給料も多いというメリットがある。ぜひ目を向けてほしい」と話していました。