※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
アメリカ軍が嘉手納基地で大規模な即応訓練を展開していることについて、県は周辺住民に影響を及ぼさないよう、十分な配慮を申し入れたことを明らかにしました。
12月定例県議会は5日代表質問が行われ、質問に立った護憲ネットワークの新川秀清議員が、嘉手納基地で始まった大規模な即応訓練について県の対応を質しました。
これに対し上原昭知事公室長は「米軍及び沖縄防衛局に対し、周辺住民に影響を及ぼさないよう、十分に配慮することなどを申し入れております」と答えました。
また上原知事公室長は、嘉手納基地に配備されたF-15戦闘機の飛行停止と訓練再開問題について、機体の整備点検を徹底し、安全管理に万全を期すべきだとして、航空機騒音規制措置の厳格な運用の必要性を強調しました。