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軍用地の返還跡地への事前立ち入りなどの法整備や軍用地料の見直しを求める軍用地主会連合会の総決起集会が13日宜野湾市で行われました。
軍用地主会の総決起大会は、復帰後初めてで嘉手納基地や普天間基地など県内4箇所の地主が参加しました。
大会では基地の跡地の安全、安心な返還のための事前立ち入り調査を行うための法の制定や政府が軍用地賃貸料の値上げを1.1パーセントとしたことから算定を見直し、地料を引き上げることなどを求めています。
軍用地主連合会は16日に上京し、防衛省などに要請することにしています。