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お茶を通して東日本大震災の被災地支援に繋げようと、30日、那覇市の護国神社でチャリティー茶会が開かれました。
表千家同門会沖縄支部が主催するこのチャリティー茶会の開催は31回目。これまで、障害者支援などを目的に行われていましたが今回は東日本大震災で被害を受けた、被災地へ向け復興支援のために開かれました。
参加者は、振舞われたお茶やお菓子をひとつひとつ味わいながら日本の伝統文化を堪能しました。
表千家同門会沖縄県支部の名幸修二副支部長は「それぞれの団体が出来る事から始めていくのがいいのではないかと思っている」「東日本大震災がございましたのでできればそちらの方々に義援金を差し上げたいと急きょ準備をして参りました」と開催の意義を話していました。
表千家同門会沖縄支部ではチャリティー茶会での収益金の一部を、義援金として被災地に贈る予定です。