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普天間基地の移設について話し合う協議会で仲井真知事は政府が提出した環境影響評価の方法書の不備を指摘しましたが石破防衛大臣は方法書に問題はないと反論し来年2月にも本調査に入る方針を示しました。
12日に総理官邸で開かれた協議会は沖縄防衛省が県に提出した環境影響評価の方法書が大きな議題となりました。仲井真知事はこの方法書について『内容が大雑把で具体性に欠ける』と指摘し改善を求めました。
しかし防衛省の石破大臣は『方法書に不備はない』と真っ向から反論し『遅くとも来年2月には辺野古沿岸部での環境影響評価の本調査に入りたい』と述べたということです。次回の協議会は1月下旬にも予定されています。