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全国一斉学力テストの結果を受け、その対策を検討する委員会が18日に開かれ、来年1月までに学校支援プランを策定することを決めました。
委員会は、ことし4月に実施された全国一斉の学力状況調査で、県の小中学生の成績が最下位となった結果を受け、その原因を調査研究して今後の学力向上につなげようと設置されました。
18日の2回目の委員会では、市町村と学校別の分析データを基に議論が交わされました。
この中では、今回出された学力問題で、児童生徒がどの問題につまづいているのかを全教職員が知り、分かる授業や楽しい授業の工夫改善に取り組むことが重要だという意見が相次ぎました。
この議論を踏まえ、来年1月には学校支援プランを策定し、学力向上につなげたいとしています。