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日本に駐在する各国の外交官に沖縄の文化や自然、産業などの魅力を知ってもらおうというツアーが5日から始まりました。
このツアーは、沖縄の国際的な発展を目指そうと企画されたもので、タイやロシアなど、11カ国から11人の外交官が参加しました。
5日夕方、那覇市で開かれた歓迎式では、主催した財団法人貿易研修センターの赤津光一郎専務理事が、「このツアーが沖縄と各国の経済の発展に繋がるよう願っています」と各国の外交官を歓迎しました。
タイの外交官は、「タイの米を使った泡盛に会いとても嬉しい」と話し、ロシアの外交官は、「沖縄の観光ビジネスの未来は本当に明るいと思っている」と話していました。
ツアーは2泊3日の日程で、恩納村の沖縄科学技術大学院大学や首里城などを訪れる予定です。